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2015.08.13 Thursday

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    タイ・ルー族の村の草木染め手織り布を購入してみました!

    2014.05.23 Friday

    タイで訪ねたタイ・ルー族の村では、草木染めの布を手織りしており、
    何色かの反物が並べられ、その場で購入することもできるようになっていました。

    淡くて、すてきな色合いのコットン布で、バッグや服など作ってみたら、
    どんな感じになるかなぁ…と、試しに少し購入してみることにしました。

    ルー族の布

    先日のブログでもご紹介したルー族伝統の川と山々の文様の入った柄の布と、
    それに合わせるブルーとベージュの無地の生地を選んでみました。

    この日案内してくれたモン族出身の彼女が、この家のおばあさまが、
    布を裁断するところを手伝ってくれました。

    ルー族の布

    さて、何を作りましょう…。
    どんなものができあがるでしょうか。

    織り人
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      タイ・ルー族の伝統家屋を守り後世に残すこと

      2014.05.22 Thursday

      伝統的なタイ・ルー族の高床式家屋の軒下で、
      機織りや糸繰り作業などを見せていただき、
      2階へも案内していただきました。

      2階に上がると、壁に写真やパネルが飾られており、
      ちょっとした資料館のような雰囲気になっていました。

      私たちの訪問も、なんとなく慣れた様子でしたので、
      時々、訪問者があるのかなぁと思ったりしていました。

      ルー族の村の高床式家屋

      2階の台所や寝室なども、訪問者へ開放しているようで、写真をお願いすると、
      頭の手拭いをとって、快く応じてくださいました(下写真)。

      少しお話をお聞きしてみると、この家は、今年で84歳になる
      こちらのおばあさまが、17歳の時に建てられた家なのだそうです。
      家族はみな亡くなり、現在はおひとりで、この家を守っているそうです。

      タイ・ルー族の民族文化を残すために、村の役場へも申請をしているそうで、
      後で知ったことですが、この村があるパヤオ県のホームページでも、
      紹介されているようなおばあさまでした。

      タイ北部のタイ・ルー族の村

      寝室のマット(ベット)の上には、生成りの生地に、赤と黒の浮き織り文様の入った
      タイ・ルー族の特徴的な布のカバーがかけられていました(下写真)。

      1枚目の写真の天井からかけられている布に織り込まれたゾウの文様も、
      タイ・ルー族の特徴的な図柄です。

      よこ糸を浮かせながら織っていくことで、刺繍のように文様が
      浮き上がった布が織り上がるのです。

      このベットも台所も、現在は使用しておらず、以前の様子をそのままに、
      保存しているようです。

      ルー族の布

      タイでも、こうした民族伝統の家屋は、現在では、だいぶ少なく
      なってきてしまっているのでしょう。

      この家も、日本の古民家のように、いずれ、民家園のような形で移築され、
      保存されていく道をたどるのかもしれません。

      これからのタイにとって、民族伝統の手しごとの技術など
      ”無形”文化の継承だけでなく、家屋など”有形”の民族文化も、
      それをどのように残していくのか…、今後の大きな課題になって
      きているのだということを感じました。

      織り人
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        タイ・ルー族の村のおばあちゃんの糸づくり

        2014.05.21 Wednesday

        先日訪ねたルー族の村の伝統的な高床式家屋で、この家にお住いの、
        今年84歳になられるというおばあさまが、糸繰り作業などを、
        見せてくださいました。

        糸をつむぐためには、収穫した綿から種を取り出して、
        その綿の塊をほぐして、全体に空気を含ませて紡ぎやすくする
        綿打ち(弓打ち)という作業をして、ふんわりとさせます。

        タイ北部のタイ・ルー族の村

        上写真のおばあさまの左手前方にある綿の塊が、空気を含ませ、
        ふんわりとさせた状態です。
        それをさらに、薄く広げ、棒にからめて綿の棒を作ります。

        この綿の棒を片手に持ち、糸車をまわして糸を紡いでいくのです。
        糸繰りの一連の作業については、また後日、カレン族の村での様子をご紹介します。

        タイ北部のタイ・ルー族の村

        少し離れた畑で、自分たちで綿を栽培し、
        糸から作り、布を織っているのだそうです。

        織り人
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          タイ・ルー族の伝統的な高床式家屋と機織り

          2014.05.20 Tuesday

          先日訪ねたタイ・ルー族の村には、伝統的なタイ・ルー族の
          とても立派な高床式家屋がありました。

          タイ北部のタイ・ルー族の村

          少しおじゃまさせていただくと、その軒下には、
          たくさんの織機や糸車などが並んでいました。

          タイ北部のタイ・ルー族の村

          うかがった時には、年配の女性がお二人いらっしゃり、
          機織りや糸繰り作業などを見せてくださいました。

          タイ北部のタイ・ルー族の村

          織り人
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            タイ・ルー族の移動の歴史を伝える織り文様

            2014.05.13 Tuesday

            先日訪れたタイ・ルー族の村とは別の、もう一つのタイ・ルー族の村を訪ねました。
            村の寺院の敷地に、女性たちが集まって機織りをしている建物がありました。

            そこで、タイ・ルー族の織り柄について、とても興味深い話をお聞きしました。

            その村で織っていた布は、タイ国内の他の地域やラオスでも、よく見かける柄でした。
            すると、”それは、他の人たちが、私たちの柄をまねして織っているのであって、
            もともとは、タイ・ルー族の伝統的な文様なんですよ”と。

            タイルー族の機織りと布

            民族衣装の巻きスカートとしても、よく使われるこの柄は(下写真)、
            真ん中のぎざぎざとした部分は川の流れを、その上下の小さな三角の繰り返しは、
            山々をあらわしているのだそうです。

            もともと、タイ・ルー族の人たちは、中国南部の雲南省の最南端に位置する
            「西双版納タイ族自治州」を起源としており、300年以上前に、ミャンマー(ビルマ)、
            ラオス、タイなどへ移り住んできたと考えられています。

            *「西双版納」は、タイでは、”12の千の田んぼ”を意味する「シップソンパンナー」
            と呼ばれていますが、日本では、中国雲南地方の方言の「シーサンパンナー」を
            使うことが多いようです。

            タイルー族の機織りと布

            私が訪れたパヤオ県のタイ・ルー族の人たちは、シップソンパンナーから、
            隣りのナーン県にたどり着いた人たちを祖先として、のちにパヤオ県を
            居住地として、広まっていったと考えられているそうです。

            遥か遠く、中国から、自分たちの祖先が、険しい山々を越え、大小の河川を渡り、
            そして、今いる自分たちの場所へたどり着いた…という、タイ・ルー族の民族の歴史が、
            この布の中には、織り込まれているのです。

            タイルー族の村

            それぞれの民族の織りや刺繍の文様には、そうした民族の歴史や想いなどが、
            あらわれていることを改めて感じ、わくわくとした瞬間でした。

            そうした民族の原点(Origin)をたどり、その素晴らしさを伝え、
            製品として形にしていく、それが『織り人』の目指すところであり、
            一番楽しいと思えることだなぁと思っています。

            織り人

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              タイ北部のタイ・ルー族の村の機織り

              2014.05.12 Monday

              今日は、タイ・ルー族の人たちの機織りをご紹介します。

              『織り人』では、ルー族の手織り布をつかった商品がいくつかありますが、
              その数は少なく、残念ながら、今のところ直接、取り引きできている村はありません。

              文様が浮かびあがり刺繍のようにみえる、ルー族独特の”浮き織り”布は、
              本当にすてきで、今回のタイ訪問では、ぜひ、訪れてみたい村の一つでした。

              タイ北部チェンライ県のミャンマー(ビルマ)国境付近へ向かったあたりをまわっていた時、
              機織りをしているところがないか探していたところ、近くにルー族の村があるということで、
              行ってみることにしました。

              タイ北部のルー族の村の機織り

              ここは、ルー族の村の中に建てられた建物で、4〜5台ほどの織機がおかれ、
              その日は、3人の女性が、機織りや整経(たて糸張り)、糸繰り作業に取り組んでいました。

              タイ・ルー族の女性は、頭にスカーフのような布を、おしゃれに巻いています。

              タイ北部のルー族の村の機織り

              この場所は、村の女性たちが共同でつくった場所だそうで、
              今まで各家でおこなっていた機織り作業を、ここに集まり、
              一緒におこなっているのだそうです。

              織りあがった布は、まとめて販売しているということではなく、
              それぞれ各自、織り手のものになるということでした。

              タイ北部のルー族の村の機織り

              この後にうかがった村でも、こうした共同作業場のような場所を設けているところが、
              いくつかありました。

              組合のような組織的なものではないようでしたが、一ヶ所に集まり作業することで、
              より効率的に、そして楽しく、また、織機などを共有できるなど生産面においても、
              販路を拡大してくためにも、よい面が多くあると考えられます。

              織り人
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                刺繍のような文様をつくり出すルー族の織り

                2013.12.16 Monday

                先日の販売で、ご好評だったのがルー族の布。

                『織り人』商品の中では、ルー族のものは、取り扱いが少ないので、今はあまり
                目立っていないのですが、その刺繍のように、文様の浮き上がった手織りの生地は、
                やわらかな手触りで、私も好きな生地の一つです。

                ルー族の織り


                現在、『織り人』のオンラインショップでご覧いただけるルー族の製品は、
                このモノトーンの生地をつかったコインケース横長のロングポーチ

                よこ糸を織り込んでいく時に、白糸を差し入れながら、何目か浮かせながら織ることで、
                刺繍のような盛り上がりのある生地に織り上がります。

                ルー族の織り


                こうした”浮織り”の技術で有名なのは、ラオスの織りです。
                下の写真は、ラオスの伝統的な巻きスカートの生地です。

                ルー族の織り


                一見”刺繍”のように見えるのですが、”織り”との見分け方は、
                モン族やミェン族の人たちが得意とするクロスステッチの「×」のように、
                文様が、布目に対して斜めになることはなく、必ずたて糸、またはよこ糸と
                平行(垂直)になっていることです。

                ルー族の織り


                ”織り”だけをとっても、それぞれの民族ごとに異なる技法、特徴があり、
                本当に興味深いです。

                織り人


                アジアのフェアトレード雑貨OnlineShop『織り人(Orijin)』


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