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2015.08.13 Thursday

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    アカ族の村での刺繍の風景

    2014.04.14 Monday

    先日訪れたアカ族の村では、普段、観光客などを受け入れ、一部の人たちは、
    おみやげものを売ったりして、生計を立てている村のようでした。

    この時期は、観光客が少ないようで、ほとんどのお店は閉まっており、
    普段はお店となるその場所で、おばあちゃんと若い女性たちが集まり、
    刺繍をしたりして過ごしていました。

    アカ族の村で

    こうして作っているのも、おみやげもの用だそうですが、今でも、
    自分たちの民族衣装や帽子、バッグなどは、自分たちでつくっているそうです。

    アカ族は、「イコー」と呼ばれることがありますが、彼ら自身は「アカ」と呼びます。

    アカ族は、「ウローアカ」「ロミーアカ」「パミーアカ」などに分かれますが、
    この村は、その中でも「ウローアカ」と呼ばれている人たちの村だそうです。

    でも、彼女は「ロミーアカ」出身で、刺していた刺繍も、
    「ロミーアカ」の民族衣装のためのものなのだそうです。

    アカ族の村で

    おばあちゃんは隣りで、販売用のアカ族のバッグに、ビーズを取り付けていました。

    普段は村で、民族衣装を着ている姿を見かけなくなってきましたが、こうした村では、
    お店に立つときは、民族衣装を着て、アカ族の特徴である帽子をきちんとかぶって、
    観光客を迎えています。

    アカ族の村で

    織り人
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