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2015.08.13 Thursday

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    モン族の藍染めバティックの麻布

    2014.07.11 Friday

    先日ご紹介したモン族の人たちの民族衣装のスカートができるまで、
    をまとめた「わたしのスカート」という本の中で作られていた、
    藍染めの手書きろうけつ染め(バティック)の布。

    タイの青モン族の人たちの民族衣装であるたくさんのプリーツの入った、
    青色のスカートに使われる生地です。

    そのスカートの色合いから、「青」モン族と呼ばれているのですが、この生地は、
    麻の繊維で織られた生地に、ロウで模様を手描きし、藍で染めたものです。

    黒モン族の藍染めバティック布

    手描きのバティック(ろうけつ染め)文様の入ったモン族の麻布は、
    本当にすてきで、私がモン族の手しごとを好きになったきっかけの一つです。

    こうした手描きの麻布は、だんだん手に入りにくくなり、その後、
    よく見かけるようになったのは、麻ではなく綿の布をつかったものでした。

    同じ手描きのバティック布でも、やはり麻布の方が味があり、使えば使うほど、
    麻布のいい感じの風合いになっていくのが好きです。

    黒モン族の藍染めバティック布

    少し前から、アジアン雑貨屋さんなどで、モン族のスカートで作られた
    バッグや洋服、靴などが販売されるようになってきています。

    以前は、自分や子どもたちのために丹精込めて作られたスカートが、
    切り刻まれて、他の製品に作り替えられているのを見ると、
    悲しい気持ちになりました…。

    でも、最近では、雑貨屋さんで売られている製品は、以前のような古布ではなく、
    そのために作られた生地を使っているようで、ちょっとほっとしています。

    でもそれは、モン族の人たちが、民族衣装のスカートを、自分たちの手で作る、
    ということが、本当に少なくなってきているということだと思うのです。
    それはそれで、ちょっと寂しいなぁと思ったりもします…。

    織り人
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