スポンサーサイト

2015.08.13 Thursday

一定期間更新がないため広告を表示しています

0

    モン族のリバースアップリケと日本の伝統工芸

    2015.06.01 Monday

    先日、モン族のリバースアップリケのハート形のキーホルダーをご注文くださったお客さまから、
    ご注文の際に、一緒にコメントもいただきました。

    ”このハートの造形、刺繍は、アイヌの模様と共通するものを感じます。”

    アイヌのハート型のアクセサリーや刺繍を探していらっしゃる途中で、
    『織り人』のリバースアップリケのキーホルダーを見つけてくださったそうです。

    このキーホルダーは、タイ北部のモン族の村でアップリケされたもので、
    モン族の人たちが得意とする技法の一つです。
    この小さなキーホルダーの中に、とても細かい手しごとが、いっぱい詰まっています。


     
    モン族リバースアップリケのキーホルダー



    モン族の人たちの文様は、左右対称のアイヌ文様に似ているものが多くあります。
    リバースアップリケの他にも、モン族が得意とする刺繍の文様の中には、
    日本の東北地方のこぎん刺しに似た文様もあり、とても興味深いです。

    また、現在オンラインショップに掲載準備中のチェーン刺繍の文様などは、
    本当にアイヌ文様にそっくりです。

    タイなどの山岳民族の人たちの手しごとと、日本の伝統工芸とに、ともに通じるものがあり、
    私も、日本の民芸、伝統工芸にも、とても関心を持っています。


     
    モン族リバースアップリケのキーホルダー


    ”日本の「刺し子」に似てる、というか、元々は、布の強度を高める為の工夫だったかもしれませんが、
    ただ縫うだけでなく、その縫い目、模様を工夫することで、布を美しく、長く大事にする、
    という心意気は、昔の日本人と通じるものがあり、同じアジア人として、近い精神性を感じます。”

    と、改めてお返事をいただきました。

    本当にその通りだと思います。
    国や民族が違うということは、本当は大きな違いではなく、”モノに対する想い”
    ”つかう人への想い”が同じであれば、同じようなよいものが作られるということなのだと思うのです。

    織り人




     
    0

      スポンサーサイト

      2015.08.13 Thursday

      0